励ましの言葉でペットロスを克服する

ペットロスの人にかけるのはどんな励ましの言葉が良いのか

 

多くの家庭でペットは飼われていますが、ペットを飼った
ことがないという人ももちろんいるでしょう。
 
またペットを飼ったことはあるけれど、ペットロスの人に
どんな言葉をかけたら良いかわからないという人
もいるかもしれません。

 

悲しみに暮れ、つらい思いをしている人を前に、
どのような励ましの言葉をかけたら良いのかというのは
、とても難しい問題でもあります。

 

そこで今回は、ペットロスの人にかける励ましの言葉を、
かけるべきではない言葉と併せてご紹介します。

 

ペットロスの人にかけるべきではない言葉とは

 

まず初めにペットを失くし、ペットロスの人に対し
かけるべきではない言葉をご紹介します。

 

励ましの言葉としてかけたつもりの言葉でも、ペットロスの
過程にいる人は、かけられた言葉によって傷つき、場合
によっては孤立してしまうこともあります。

 

下記のような言葉には、特に注意が必要になります。

 

「また新しいペットを飼えばいい」

 

飼い主さんにとって、亡くなったペットは
その子だけで、代わりの子はいません。

 

確かに新しいペットを迎え入れる人もいますが、
それはある程度気持ちが落ち着き、整理がついてからになります。

 

ペットロスで悲しみの中にいる人には、
かけるべきではない言葉になります。

 

「いつまでも悲しんでいたら亡くなったペットも悲しむよ」

 

ペットロスの人を元気づけたくてかけた励ましの言葉が、
飼い主さんにはマイナスに働いてしまうということがあります。

 

この言葉もそれに当てはまり、悲しむなと言われることで
自分の気持ちはわかってもらえないんだと、
周囲と距離をとってしまう可能性があります。

 

慰めたい、励ましたいという気持ちでかけた言葉が、
ペットロスを複雑化してしまうことがあるため、
かける言葉には注意が必要です。

 

ペットロスの人にかける励ましの言葉

 

寿命の場合

 

「○才とは長生きしたね。それだけ大切に育ててきたということだから、
ペットもあなたの家族になれて幸せだったね。」

 

 

天寿を全うしたということは、それだけ飼い主さんとともに
長い時間を過ごしてきたということです。

 

飼い主さんの悲しみも大きくなりますので、
長生きしたペットを誇れるような言葉をかけてあげてください。

 

明るい言葉が、ペットロスの飼い主さんに対して
励ましの言葉になります。

 

事故などの突然死の場合

 

「あまり自分を責めないで、大変だと思うけど今はゆっくり休んでね。
私にできることがあったら言ってね。」

 

突然ペットを亡くすということは、飼い主さん自身が全く
予期していない別れになるため、受け入れられていない
状況であることが考えられます。

 

自分を責めていたり、加害者がいる場合には加害者
への怒りでいっぱいな状態かもしれません。

 

そのような時に励ます言葉をかけると、ペットロスの症状
に対し逆効果になることがあります。

 

飼い主さんの刺激にならないような言葉を
かけてあげてください。

病気の場合

 

「ここまで生きられたのはあなたのおかげだよ。
あなたの愛情は伝わっているし、ペットも幸せだったはずだよ。」

 

飼い主さんにとって、闘病中のペットの姿を
見るのがつらいと感じる日々も多かったっことでしょう。

 

そして飼い主さん自身も、ペットを病院に
連れて行ったり、看病したりと一生懸命介護
していたはずです。

 

そんな時には労う言葉が、ペットロスの飼い主
さんの励ましの言葉になります。

 

 

話を聞いてあげることも大切

 

昨今のペットブームにより、多くのペットが多くの家庭で、
家族の一員として飼われています。

 

それにも関わらず、ペットロスについての理解は、
社会的に浸透していないと言わざるを得ません。

 

そのため周囲の言葉に傷つき、ペットロスを複雑化
してしまう人も少なくないのです。

 

ペットロスから立ち直るためには、自分の悲しみや苦しみ、
つらさなどを吐き出すということが、とても重要なプロセスになります。

 

ぜひ、あなたの近くにいるペットロスでつらい思いを
している人の気持ちを聞いて、受け入れてあげてください。

 

そうすることで、あなたの励ましの言葉がより深く、
ペットロスの人の心に届くはずです。