愛猫を亡くしペットロスでつらい時の対処法

 

今やペットとして上位の人気を誇る猫を、家族の一員
として大切に飼っている方も多いのではないでしょうか。

 

犬と比べ飼いやすいということもあり、多頭飼いをしている
飼い主さんも少なくないでしょう。

 

愛猫を大切にすればするほど、つらいのは亡くした時です。

 

命のあるものだからと覚悟をしていても、やはりその時
を迎えると悲しみやつらさ、苦しさが募ります。

 

そして愛猫が亡くなった直後から、無気力、不眠
、味覚障害、口内炎などのペットロス症状が表れる方もたくさんいます。

 

ペットロスの症状は様々で症状の出方も人
により違いますが、ペットを飼っているほぼ
全ての人に、ペットロスは起こると言われています。

 

そこで今回は、愛猫の死によりペットロスでつらい時
にするべき2つの対処法をご紹介します。

 

ペットロスの時は無理をせずゆっくり休む時間を作る

 

愛猫を亡くしペットロスの症状が出ても、仕事や家事、
育児などで忙しい時間を過ごさなければなりません。

 

しかしそれをこなすために無意識に無理をしてしまって
いることが多く、ペットロスの症状が重症化してしまったり
長期化してしまうことがあります。

 

しなくてはいけないことはたくさんありますが、
思い切って休む時間を作ることがペットロスの
つらさを乗り越えるために必要な場合もあります。

 

女性の場合、家での立場から「あれをしなくちゃ、
これをしなくちゃ」と休むことができないこともあります。

 

そこで無気力になっている気持ちを封じ込め、
無理をしながら生活する人もいますが、それは精神的な
負担を大きくしペットロスをよりつらくさせてしまいます。

 

問題は、ペットロスにより時間が経過しても
元気を取り戻せない状態が続くことです。

 

そういったことからも、家族や周りの信頼できる人々に
協力をお願いして、少しゆっくり休むことはとても大切です。

 

また仕事も「ペットが亡くなった」という理由で休むということは、
なかなか周囲の理解を得難く難しいかもしれません。

 

しかし無理やり仕事へ行き、大きなミスを引き起こしてしまうこともあります。

 

ペットと言っても、家族の一員である愛猫なんだと割り切って、
勇気を出して休むということも、業務を円滑に進めていくために
必要な場合もあります。

 

どうしても仕事を休めない場合には、仕事を終え帰宅したら
、家事などよりゆっくり休むことを優先させましょう。

辛い時には趣味やしたいことなど好きなことに時間を使う

 

休む時間を作ったら、それと同時にしたいことを
思いっきり楽しみましょう。

 

趣味に時間を使ったり、読書や散歩などの気分転換
に自分の時間を使うこともおすすめです。

 

ペットロスのつらさを軽減させるためには、自分の好きな
ことをして気持ちをリフレッシュさせることが大いに役に立ちます。

 

そういったことに時間を使っていると、もしかしたら
罪悪感に駆られることもあるかもしれません。

 

しかし、ペットロスを乗り越えるために必要な時間なんだと、
自分に言い聞かせることがポイントです。

 

したいことをしている時間は、雑念を捨て楽しむことに没頭しましょう。

 

このような時間を過ごすことで、愛猫を亡くしつらかった
ペットロスもいつの間にか克服でき、笑顔で思い出せる
ようになるはずです。

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